私たちのお勧めする家具について

私たちのお勧めするイギリススタイルの木製椅子(ウィンザーチェア)につきまして

【歴史】

ウィンザーチェアは、17世紀後半よりイギリスで製作され始めた椅子である。当初は地方の地主階級民の邸宅や食堂などで主に使用されていたが、

100年戦争の後、イングランドは外からの侵略の危険が無くなりました。危険が無いということで貴族とジェントリ(大地主)は「快適な住居」としての館を作り始めます。自分達の「領地」の自分達のための「館」なのでカントリーハウスということになります。

17世紀にもなると優雅なカントリーハウスが作られるようになります。庭に東屋があったり、田園風景のような庭が造られたり。窓を大きく開けたり、庭を広く作ってみたり。城壁だの堀だのはなく本来のレイアウトから、よりカジュアルな自然主義的なスタイルに変化していました。

庭園はお茶が飲める場所になり、音楽の催し物やボウルなどのゲームが行われました。その結果、昔の大きな静止席は、これらのプレジャーガーデンでの社交には適しておらず、ポータブルシートが必要でした。そんな折、軽量のウィンザーチェアはこのニーズを満たしたのです。やがて旅館やオフィスや一般家庭にも支持されるようになりました。

その後1730年代に海を越え植民地時代のアメリカ合衆国へ渡り、簡素で実用的な椅子として大流行した。

ちなみに初期のウィンザーチェアが防水性と庭園環境との調和のために頻繁に緑色に塗られていたのです。

さらに、最近の調査によると、これらのガーデンウィンザーはもともと「フォレスト」チェアとして知られていました。これはおそらく、ウィンザーの森で最初に作られたためです。後に、テムズ川からロンドンまで輸送されたフォレストチェアは「ウィンザー」チェアとして知られるようになりました。

【ロマンチックな物語】

他の多くのアンティークと同様に、ウィンザーチェアにもロマンチックな物語があります。

そのストーリーは、イギリス国王のジョージ2世(在位:1727年- 1760年)がウィンザーグレートパークで狩りに出かけたが運悪く嵐に合い、雨風を避けるためにある農家に身を寄せたのだそうです。その時に座った、シンプルで軽くて快適な椅子を大変気に入り、ウィンザー城にも同じ椅子を作れと家具職人に命じたそうです。この単純な出会いから、ウィンザーチェアと言われたという伝説があります。

ロマンチックな話だが年代的に少し無理がありそうですね。

【ウィンザーチェアの特徴】

フレームチェアとは異なり、ウィンザーチェアは分厚い座面に背もたれと脚が直接つながれています。脚は外に向かってまっすぐに伸ばされ、細い棒(スピンドル)が取り付けられ、背もたれは後方に傾斜しています。この形状は人間工学に基づいて設計されたこの椅子ということができます。

この細い材料でできたウィンザーチェアは角やまっすぐな縁がないので非常に華奢に見えるが

・堅牢

・丈夫で

・補修ができる。

・優美な姿

・軽く、部屋から部屋へと持ち運びが簡単

という他のフレームチェアとは異なる特徴を持っています。

ぜひ 見て 触って 座って下さい