大型家具の搬入方法
カントリーロージーで取り扱っている大型の家具(配送ランクG~R)のほとんどは、人が通れるスペースがあれば、ほぼお部屋に設置することが可能です。
お部屋や廊下が狭いなど、搬入に不安がある方は、以下のチェック項目を確認しましょう。
<大型家具チェック項目>
●家具の設置先が2階以上の階で、搬入するのに狭いエレベーターを使う必要がありますか?
●家具の設置先が2階以上の階で、階段を使う必要がありますか?
●家具を設置するお部屋までの廊下や階段の幅は狭い(70cm以下)ですか?その場合、設置するお部屋に掃き出し窓(幅1m40㎝×高さ1m70㎝以上)がないですか?
チェック項目に当てはまる場合、以下の順番でチェックしてみましょう。
①家具のサイズをチェックしましょう
まずは、家具のサイズを商品ページで確認してみましょう。
それぞれの商品ページに幅×高さ×奥行きが表示されています。
②エレベーターのサイズをチェックしましょう
設置場所が2階以上の階で(マンションやアパート)、エレベーターを使って搬入される場合、以下のサイズをチェックしましょう。
A:エレベーターの扉の幅が80cm以上
B:エレベーターの扉の高さが2m以上
C:エレベーター内部の幅が1m5cm以上
D:エレベーター内部の奥行きが1m50cm以上
E:エレベーター内部の高さが2m25cm以上
家庭用や、よほど古いエレベーターでない限り、上記のサイズと同じもしくはそれ以上の大きさがあると思います。上記のサイズより大きければ、大抵の家具は運べますので、ご安心ください。
※エレベーターの扉の高さより家具が大きい場合でも、家具を斜めにすればエレベーターの中に搬入が出来ます。
お使いのエレベーターが、上記のサイズより小さく、ご購入された家具のサイズの方が大きい場合は、搬入できない可能性がありますので、ご注意下さい。
③階段をチェックしましょう
家具の設置先が2階以上の階で、階段を使う必要がある場合は、階段の形によっても変わります。
特に幅が70㎝以下の狭い階段の場合は、気を付けてチェックして下さい。
●直線階段の場合
家具の一番短い部分よりも階段の幅が広ければ、搬入できます。
●折り返しのある階段の場合
踊り場の天井の高さが、家具の一番長い部分より高ければ、搬入できます。
※踊り場の幅が極端に狭い場合は、高さがあっても搬入できないこともあります。照明や手すりなども障害物になりますので、気を付けて下さい。
④設置するお部屋までの廊下やドアの開口部などをチェックしましょう
玄関から設置するお部屋までの以下のサイズをチェックしましょう
●廊下やドアの開口部の幅 > 家具の一番短い部分
●廊下の天井の高さ > 家具の一番長い部分
であれば、設置することが出来ます。
※サイズを測る場合、ドアのノブや照明器具、配電盤などの出っ張りなど、障害物になるものがある場合は、差し引くよう注意しましょう。
<以下の場合は運べます!>
●サイズが大きくてもお部屋に掃き出し窓があれば、窓からの搬入が可能です。
●2階以上の場合でも、吊り上げもしくはクレーンで上げることが可能です。(現場に吊り上げ用のハシゴやクレーンが入る確認は、お客様の方でお願いします。)
●ダイニングテーブルの場合 一番短い部分が、ドアの開口部分より、長かったとしても、以下のように通すことが出来ます。
※上記のチェック項目をクリアした大抵の場合は、設置が出来ると思いますが、お客様のお家の間取りや諸事情などによっては、搬入できない場合があります。
現場の状況はこちらではわかりませんので、お悩みでしたら一度お電話いただければご説明いたします。ただし最終の確認は、お客様の方でお願いします。